TranscendもWi-Fi機能が入ったSDメモリーカード、その名もズバリ「Wi-Fi SD card」を発表しました。
細かい機能やアプリの差はあれ、「Wi-Fi SD card」もEye-Fiのように、iPhoneやAndroid端末にWi-Fi経由で写真を転送出来るカードになるようです。
転送速度はClass10で、16GB モデルの価格がUS$69、32GBモデルの価格はUS$99の2つのモデルが発売されるようです。
iPhoneアプリのWi-Fi SD – Transcend Information, Inc.も既に日本でもダウロード可能になっていますので、早く国内でも発表が待たれるところです。
ところで、少し前PQIがmicroSDカードを挿入出来るカードアダプター「Air Card」を発表しました。
これは、microSDカードを入れ替えることで、使い回しが出来る上に、低価格に設定されていますので、なかなか魅力的な製品です。
更に、これらの新製品に対抗するように元祖?Eye-FiもClass10になり大容量化されたばかりです。
SDスピードクラスをClass 10へグレードアップさせた、大人気Eye-Fiシリーズの最新、最上位モデル。高速化されたことにより、ファイル転送などの転送速度も10%改善されており、今まで以上に快適に使用することができる。また、16GBへの大容量化で約8000枚の静止画、6時間程度の動画が保存可能になっている。
国内メーカーでは東芝はflash Air発表しています。
あと私も持っているFluCard
更に更に、マクセルからは、Wi-Fi経由でデータが飛ばせるカードリーダー、AirStash:エアスタッシュも発売中〜
ということでEiy-Fiタイプのカードやカードリーダー、アダプタなどなど続々登場ということですし、カメラ側でもキヤノンPowershot S110やソニーNEX-6などWi-Fi内蔵のデジタルカメラも増えて来ましたので、無線LAN経由での写真転送がかなりホットになっていますね!
ただ、選択肢が増えるのは良いのですが似たようなiPhoneアプリも沢山インスコする必要があるってことになるので出来ればアプリの方を共通化して欲しいなぁーw