なんと、キヤノンEOS 5D marl IIを改造してミラーレスカメラにした人が現れました!!
このカメラを製作したロバートさんは、ライカMマウントのNoctiluxという高額なレンズを、ミラーレスで使う為に、キヤノンのEOS 5D mark IIIを無理やりぶった切り、一眼レフのミラー部を外した正にミラーレス機を自作されたということです。
一眼レフのイメージセンサーの前にあるミラー構造を取り払うことで、一眼レフでは通常装着出来ないライカのレンズを装着可能になったということですね。
勿論、撮影は通常のコンパクトデジタルカメラと同様に背面液晶で撮影することになりますが、このライカの超高級レンズで表現される立体的な画像は他のレンズでは決して得られないということです。
これまで市販されているミラーレスカメラのイメージサイズは、キヤノンのEOS M、ソニーのNEX、ペンタックスのK-01がAPS-Cフォーマットが最大、あと、オリンパスとパナソニックがより小型のマイクロフォーサーズ、ニコンが1インチセンサー、ペンタックスは1/2.3の極小センサーのミラーレスカメラを販売していますが、フルサイズミラーレスカメラという商品はありませんでした。
皆さんもチャレンジしてみます?製作者のロバートさんによれば5D mark IIを分解して切るだけなので(^^;意外と簡単に製作出来るそうですよ。
もしその勇気が無いのであれば、ロバートさんに$2950を送金すると、同じカメラを製作してくれるそうですよ。勿論、ベースとなるキヤノンEOS 5D mark IIも込みでこの価格ですから、ライカなレンズをお持ちの方にとってはある意味お得かもしれませんね!!!(^^;