イギリスの『オートカー』誌のインタビューということです。
しかし、本田技研工業株式会社の取締役専務執行役員であり、技術開発部門である本田技術研究所の代表取締役社長執行役員も務める山本芳春氏が、『autocar.co.uk』へ今でもF1はホンダにとって魅力的な舞台であると語った。
「F1は自動車レースの最高峰であり、大きなコミットメントを必要とします。しかし、我々がそのようなレースを見上げ、いつかまた参戦することを願っているのは事実です」
「個人的レースが大好きで、ホンダがF1に参戦していた時は今以上に関わっていた。 F1は自動車レースの最高峰であり、多大な責任が求められるが、われわれが現実にF1レースを見つめていること、そしていつの日か再び参戦できることを期待しているのは事実だ」
「個人的にすぐに復帰できるとは思わないが、ルールが変更され、我々が興味を持つ可能性は残されている。ルールを追っているのは確かであり、もしチャンスがあれば復帰できたら嬉しいね」
と思わせぶりな発言のようですが、栄光のV6ターボエンジンでのホンダ復活というシナリオは成り立つのでしょうか?
小林可夢偉さんが盛り上げてくれた、鈴鹿サーキットでの日本GPの人気を見れば、まだまだ日本の方々もモータスポーツに興味がある筈です。
ただ、前回のような、いきなり撤退。。。。ということは絶対に避けて欲しいですね。
先月、鈴鹿サーキットで撮影した、中島選手が最後に狩ったロータスホンダ