米国Gizmodoの Michael Hession 記者が、キヤノンのプロ用フルサイズ一眼レフカメラの高速連射モードで撮影した画像をムービーとして編集した映像をYouTubeにアップしています。
EOS-1D Xは、デジタル一眼レフカメラでは、最高速となる秒14コマの連射が可能ですが、この速度で撮影した画像はSuper8シネマくらい(秒18コマ)スムース(ちょっとカクカクするけど)な動画になるようですね。
現在、最新のシネマカメラRed やCanon/Sonyなどは、シネマカメラとして“4K解像度”(4000×2000)以上に向かっていますが、EOS-1D Xの解像度は約1790万画素(5184×3456)となりますので、所謂“5K”となります。
静止画として撮影した画像であれば、解像度やダインミックレンジも最高ですから、EOS-1D Xで連射した画像を映像作品に取り込むこともアリかもしれませんね。
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ちなみに5Kのシネマカメラと言えば、Red Scarletとなりますが、EOS-1D Xのように気軽に使えるシロモノでも無いようです。(それでもシネマカメラよりは簡単なようですが(^^;)