11戦の舞台は東欧のハンガリー
ハンガロリンクはF1グランプリのサーキットの中でも、モナコ並に抜き難いコースレイアウトですので予選結果が非常に重要ですね。
ここでPPを獲得したのは、マクラーレンのハミルトン。
すべてドライコンディションで行われたハンガリーGP公式予選は、マクラーレン・チームのルイス・ハミルトンが1’21.794、1’21.060、1’20.953と着実にタイムアップして全セッションでトップタイムをマーク、圧倒的な存在感を示した。
ハミルトンのポールポジションは開幕の2戦に次ぐ今季3回目、自身通算22回目となる。
このポールポジションで、マクラーレンは通算150回目のポール獲得という記念すべき結果となったようです。
そして2位は、ロータスのグロージャンが入りました。
当初ペイドライバーと言われたグロージャンですが、予選はライコネンを上回ることが多く、その速さはホンモノということを証明しつつありますね。
前戦で、自己最高フィニッシュを達成した小林可夢偉さんですが、ザウバーはハンガロリンクが苦手なようで、ペレスの次の15位と振るいませんでしたね。
決勝に期待しましょう!!
ポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン(マクラーレン)。ハミルトンのポール獲得は今季4度目。2番手にはロマン・グロージャン(ロータス)、3番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。
ハンガリーGP予選でルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得し、ロマン・グロージャンが2位、セバスチャン・ヴェッテルが3位に入った。チャンピオンシップリーダーのフェルナンド・アロンソは6位となり、マーク・ウェーバーはQ3進出を逃して11位に終わった。