モントリオールのジルビルヌーブサーキットで開催されているF1 カナダGPの予選終了〜
ポールポジションはベッテルが復活ゲット!
熾烈なタイム争いが繰り広げられたカナダGP公式予選は、結局全セッションでトップタイムを並べたレッドブルのセバスチャン・ベッテルが獲得した。
ベッテルの最終的なベストタイムは1’13.784で、ただ一人1分13秒台に入れる独壇場だった。
ベッテルはこれでポールポジション通算32回目の獲得、バーレーンに続く今季2回目でここカナダでは昨年に続く連続のポールシッターを決めた。
レッドブルのセバスチャン・ベッテルが、カナダグランプリ予選で、今シーズン2度目のポールポジションを獲得しました。ベッテルは、P Zeroレッド・スーパーソフトを使用して、1分13秒784を記録し、昨年に続き2年連続でカナダグランプリの予選を制しました。
また、彼は午前中の最終フリー走行においても、わずか0.006秒差でフェラーリのフェルナンド・アロンソを抑えて最速でした。両ドライバーともにスーパーソフトを使用していました。
レッドブルは、フロア問題、更に、ブレーキダクトにもレギュレーション違反を指摘されていたようで、それらの空力要素を修正して戦いに臨んでいただけに、チームにとってこのポールポジションは格別な結果なのでは無いでしょうか?
FIA(国際自動車連盟)からレギュレーション違反が指摘されてしまったレッドブル・レーシングだが、同チームのクリスチャン・ホーナー代表は「次戦に影響ない」と、強気なところを示している。
レッドブルの2012年型マシンでFIAの注目を浴びたのは広く伝えられている”フロアの穴”だけではなかったようだ。
フェラーリのアロンソは今回もマシンの実力を120%出した結果でしょうね。確実にトップ3を獲得です。
小林可夢偉11位でQ3に進出出来ませんでした、ちょっと残念。
ザウバーはペレスも15位となり、その実力を発揮出来無のも気になります。
公式予選Q2で惜しくも11番手となり最終ピリオド進出を逃がしたザウバー・チームの小林可夢偉は、次のように予選の戦いを振り返った。
ルノーのグロージャン7位をゲットし勢いありますね。ライコネンは12位ですから、大きな差を付けていますね。