栄光のモナコGPでポールポジションを獲得したのは、なんとメルセデスAMGの、ミハエル・シューマッハー!!
栄光のモナコこそが彼の舞台となってのです。
モナコGP公式予選で、みごとポールポジションを獲得したのはメルセデスAMGチームのミハエル・シューマッハだった。
シューマッハにとってこれが復帰後初、実に2006年のフランスGP(当時フェラーリ)以来の快挙でこれが自身通算69回目のポール獲得となった。
ただしシューマッハには前戦スペインGPでの追突事故の責任からグリッド5番降格のペナルティがあるので日曜日は6番手スタートとなる。
やりましたね、復帰から長い時間が掛かりましたが、最もドライバーのテクニックが要求されるモナコでポールポジションを獲得したのです。
この一発でもうシューマッハが戦う力が無くなってしまったという声を一蹴するに違いありません。
但し、ちょっと残念なのはペナルティにより決勝は6番手スタート。
抜きどころが無いモナコではシューマッハは大変な戦いになるかもしれませんが、多くの人が応援するとおもいます。
本当に、期待したいですね。
ちなみに、シューマッハに変わってポールからスタートするのはレッドブルのウェーバー。
こちらも、モナコで復活という感じでしょうか?
2番手は、シューマッハのチームメイトのニコロズベルグ。フロントポジションからのスタートですから、優勝候補筆頭と行って良いかもしれませんね。
でシューマッハのポールで沸き立つモナコでした、小林可夢偉そしてザウバーの方は、ちょっとがっかりだったようです。
但し、可夢偉さんはポイントを獲得する自信があるということですから、本番の強さをここでも発揮した欲しいですね!!
2006年シーズンのフランスGP(マニクール)以来、4年ぶりのポールポジションを獲得したミハエル・シューマッハ(メルセデスAMGチーム)にとって、ここまでの道のりは本人にとっても長かったようだ。
モナコ公国のモンテカルロ市街地サーキットを舞台に開催されている2012年FIA F1世界選手権第6戦モナコGPは26日(土)に2日目を迎え、日本時間21時から予選が行われた。
2012年F1第6戦モナコGPが5月26日(土)、モンテカルロ市街地サーキット(1周/3.340km)で2日目を迎え、現地時間14時(日本時間21時)から行われた予選で、ミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)がトップになった。
「素晴らしい予選だった。当然だがとても喜んでいる。ミハエルは明日5グリッド降格ペナルティーを受けるが、今日は彼がコース上で最速だった。おめでとう。ニコも素晴らしい仕事をした。予選の間ずっとポール争いをしていた」
Via : メルセデスAMG「シューマッハこそ1位という結果にふさわしい」 | トップニュース|F1 車 映画|2012Live速報
「こんなに長い時間が掛かってようやくポールを獲得できて、とにかく素晴らしい気分だよ。特にここ、モナコで取れたなんてね。確かに、キャリアの第2幕で、望んでいたより少し長く掛かってしまったわけだけれど、だからこそ余計にうれしい。感動的だ」
Via : ミハエル・シューマッハ「ポールまで望んでいたより少し長くかかってしまった」 | トップニュース|F1 車 映画|2012Live速報