F1はヨーロッパランドに戻り今シーズンこれからの勢力図を占うスペインGPの予選が終了しました。
スペインGP公式予選の結果、ポールポジションはマクラーレンのルイス・ハミルトンがただ一人ベストタイムを1分21秒台に入れる1’21.707のタイムで獲得した。
ザウバーは小林可夢偉さん、ペレス揃ってQ3進出!
しかしながら、可夢偉さんはなんとトラブルでストップし結果予選10番手になってしいました。
可夢偉さんのコメントによれば、トップ5を争えたということですから、本当に残念な結果となりましたが、それよりもザウバーが今後台風の目になりそうな実力を示しましたので、そちらの方はより嬉しい話題かもしれませんね。
ポールポジションは、マクラーレンのハミルトン。
そしてセカンドポジションには何と、ウィリアムズルノーのマルドナドが入りました。これは本当に驚きですね!
更に、アロンソが3位に入り、不振のフェラーリに光明が見えて来たのかもしれません。
前線優勝のベッテルは予選9位、ウェーバーにおいてはQ2に出れなかったということで、レッドブル不発に終わりました。
ドイツの専門誌によれば、スペインGP優勝はロータスもアリと予測しています。
スペインGP初日のタイムシートでトップを飾ったわけではないが、ある専門誌はロータスがスペインGP優勝の最有力候補だと見ている。
「予選ではいい走りができました。けれど、まだ僕たちのクルマには秘めた力があると感じているんです。Q1ではちょっと混雑に巻き込まれてしまいましたし、Q2ではもっと速く走れる余力を残していました。(Q3を走っていれば)上位5台を争えたはずだと思いますし、それをとても楽しみにしていました」
マクラーレンのルイス・ハミルトンはスペインGP予選でポールポジションを獲得したものの、アタック終了後、パルクフェルメへと戻る途中にマシンを止めるようチームから指示を受けた。
スペインGP予選で、ルイス・ハミルトンが今シーズン3回目のポールポジションを獲得し、パストル・マルドナドが2位、フェルナンド・アロンソが3位となった。ジェンソン・バトンとマーク・ウェーバーは予選Q2で敗退となり、トップ10入りを逃した。