F1サーカスで最も華やかで、価値のあるモナコGPの今年の勝者が決まりました。
ウェーバーはここモナコで2勝目。
モナコマイスターと呼んで良いかもしれません。
表彰台はロズベルグとアロンソ。
アロンソは流石フェラーリの能力を100%以上発揮していますねー
そして、予選トップのシューマッハですが、残念なことにリタイアとなりました。
小林可夢偉さんはスタート直後のリタイア・・・こちらも残念。
価値あるモナコでの勝利を手にしたレッドブルとウェーバーがこれから台風の目になりそうですね!!
モナコGP決勝が78周で争われ、マーク・ウェーバーがポールトゥウィンで今季初優勝を飾った。2位にニコ・ロズベルグ、3位にフェルナンド・アロンソが入り、アロンソがドライバーズチャンピオンシップで単独トップに立った。小林可夢偉は、スタート直後の事故に巻き込まれてリタイアとなった。
F1第6戦のモナコGPで、今季6人目となるウィナーがまた登場した。
今回この難コースでのレースを制したのは(シューマッハの降格により)ポールポジションからスタートしたレッドブルのマーク・ウェバー。
ウェバーの勝利は昨シーズン最終戦のブラジルGP以来で自身通算8勝目。
ここモナコでは2010年にもポールTOウィンを飾っている。
予選でトップタイムを記録しながら、ペナルティーのため6番手スタートになったミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)がスタート直後に他車と接触する中、ポールからスタートしたマーク・ウェバー(レッドブル)が首位の座を維持。雨の予報があったこともあり、ピットインを遅らせるチームが目立った。そして、レースの終盤に小雨が降り始めると、トップ6が数珠つなぎの接戦に。しかし、ウェバーが最後まで守りきって今季初優勝。今シーズン6戦目にして6人目の勝者が誕生した。
モナコのモンテカルロ市街地サーキットにて27日(日)日本時間21時から2012年FIA F1世界選手権第6戦モナコGP決勝が行われた。
優勝は、ポールポジションからスタートしたレッドブルのマーク・ウェバー。開幕から6戦で今年6人目となるウィナーが生まれた。
2位にはニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、3位にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が続いた。