釣り、特に海釣りに行く時はドライパックなどに電子機器や大切なモノを入れておく方が良いのですが、James Maherさんはある日ハードなフィッシングに普通のカバンを持って行き、それがなんと1時間以上も海水にどっぷり浸からせてしまったそうなんです。
その中には、財布、携帯電話、そして、富士フイルムのデジタルカメラ X100も入っていたそうなんです。
勿論、美しい金属ボディで出来た富士フイルムX100は使えなくなり、海水に浸かったということはもう修理不能ということ。。。。
勿論X100が大切なパートナーとなっていはJames Maherは大変傷心となってしまいましたが、そこで彼は逆転の発想、美しい外観を持ち、素晴らしい写真を生み出してくれるX100の中身はどうなっているのか?
バラして見ることにしたのです。
勿論、復旧することは出来ませんので、可能な限りバラせるところはバラすというもう究極のバラシです。
底面パネルをオープン、、、、塩のダメージが痛々しさを醸しだしていますね・・・・
イメージセンサーに到達。。。。ここだけは意外に綺麗
シャーシまでほぼ裸状態〜
勿論レンズも完全バラシ
そして、X100の最大の特徴であるハイブリッドファインダーまで到達
そしてバラシ完了〜
全てのパーツが並べられました。
X100は152個のパーツをネジ130本、50枚の接着テープで組み立てられていたということです。
カメラ関係でここまで完璧なバラしはなかなかお目にかかることは出来ませんねGJですよ!