とうとうその日が来ました。
ニコ・ロズベルグがF1初勝利、親子揃ってF1グランプリのウィナーとして歴史に刻まれました。
そして、勿論メルセデスAMGチームの初勝利、更にメルセデスとしては1955年以来、なんと67年振りのF1勝利になりました。
小林可夢偉さんはスタート失敗&その後のペースが上がらず、粘りの走りを見せなんとか10位入賞と一応の結果を残しましたが、予選順位が自己ベストだっただけに悔やまれるところですね。
なんといってもメルセデスAMGの初ポールポジション、とは初勝利で盛り上がった上海だったことでしょうね!
優勝はメルセデスAMGのニコ・ロズベルグ。ポールポジションからスタートしたニコ・ロズベルグは、終始レースをリード。F1参戦7年目、111戦目で自身にとってのF1初優勝をポール・トゥ・ウィンで飾った。
ヘルマン・ティルケが設計し、漢字の”上”の字をあしらったユニークなレイアウトの上海インターナショナル・サーキットにて、15日(日)日本時間16時から2012年FIA F1世界選手権第3戦中国GP決勝が行われた。
中国GP決勝が56周で争われ、ポールシッターのニコ・ロズベルグがF1初優勝を飾った。2位にジェンソン・バトン、3位にルイス・ハミルトンが入り、3位スタートの小林可夢偉はファステストラップを記録したものの10位に終わった。ミハエル・シューマッハはレース序盤にリタイアした。