日産は未来のモータスポーツをコンセプトにするマシン「デルタウイング」を公開!
そしてこのマシンでルマン24時間耐久レースにチャレンジするそうです。
[ロンドン 13日 ロイター] 日産自動車は13日、6月に開催される自動車耐久レースのルマン24時間に特別参戦するマシン「デルタウイング」を公開した。レースでは順位外となるものの、日産は未来のモータースポーツ界を表現する先端技術をアピールする狙い。
デルタウイングは、直列4気筒1.6リッター直噴ガソリンターボエンジンを搭載し、重量と空気抵抗をコンベンショナルなレーシングマシンの約半分に抑えた実験レーシングマシン。ル・マン24時間レースには実験車としてゼッケン0でエントリーし、順位外となる。
ドライバーには、女子テニスで大活躍中のクルム伊達公子さんの、旦那さんである、ミハエル・クルムさんということで、頑張ってくださいね!
そして、動画も公開されています。
このようなマシンの形状になった理由は勿論、エコの為のダウンサイジング化ということです。
従来のレーシングマシンの半分の重量で半分の燃費。
ルマンでは順位外ということですが、このようなマシンが将来サーキットを走りまくると考えると、ちょっとワクワクしてきますね。
デルタウィングの走行シーンも公開されていますが、その形状から超アンダーになりそうな予感しましたが、意外にちゃんと走っていて、流石技術の日産!って感じで安心しましたw