フォースインディアも段差付きノーズです!
やはり、今年の新マシンの話題は段差付きノーズ・・・・
3日(金)に新車を発表したフェラーリとフォース・インディアがケータハムと同様の”醜い”ノーズを採用したことで、マクラーレンが取り残された形となった。
ただしその段差はレギュレーションから来るもので、新しい空力コンセプトを示すようなものでは無いということなので、実は各チーム、何か隠し玉を持っている可能性もありますね。
3日(金)、フォース・インディアF1チームは2012年新型車『VJM05』の発表を本拠地のシルバーストーン(元々はジョーダン)で行った。
マシンの名称はこれまでの例に倣い、『VJM05』とされている。
ノーズ先端のカメラボックスも空力パーツに?特徴的ですね。
フォース・インディアの2012年F1マシン「VJM05」。マクラーレン製のギアボックスを搭載するVJM05は、リアサスペンションにプルロッドを採用。メルセデスAMG製のエンジンとKERSを搭載する。
フォースインディアの目標はランキング5位。
今回の、早めの発表はその意気込みの表れと言って良いかもしれませんね。
小林可夢偉さんのザウバーの真っ向なライバルとなるチームでもあります。
「古い哲学を拭い去るにはかなり長い時間がかかった。昨シーズン中にいくつかテストを行い、そこから離れようと試みた。そして、冬の間にフロントの新しいコンセプトを実現するためにその知識を使用した」
ドライバーの、ニコ・ヒュルケンベルグとポール・ディ・レスタのコメントも力強いものを感じます。
ニコ・ヒュルケンベルグが、フォース・インディア VJM05で戦う2012年シーズンについての抱負を語った。
ポール・ディ・レスタが、フォース・インディア VJM05で戦う2012年シーズンについての抱負を語った。
フォース・インディアはチーム本拠地に近いシルバーストン・サーキットで新車発表を実施。今季ドライバーであるポール・ディ・レスタとニコ・ヒュルケンベルグによって新車がお披露目された。
Via : フォース・インディア、VJM05を発表 | F1トップニュース | 2012年F1ニュースLive速報 | TopNews.JP