映画『Red Trails』第二次世界大戦中のヨーロッパで戦い散った黒人パイロット達の物語。
ルーカスは彼らの勇気を称える映画を製作したかったのですが、主役が黒人ということで、ハリウッド映画としては実現しなかったという作品です。
ジョージ・ルーカスが、ハリウッドのレイシズムを批判する発言をしており、彼が製作した新作映画『Red Tails』(全米1月20日公開)も主要キャストが黒人ばかりのため、どこのスタジオも資金を出そうとせず、製作実現までに20年かかったと明かしている。『Red Trails』は、第二次世界大戦で戦った黒人兵士たちの実話に基づくストーリーで、キューバ・グッディング・Jrやテレンス・ハワード、ニーヨなどが出演している。
Via : ジョージ・ルーカス「ハリウッドでは黒人映画の大作は撮れない」 (Movie Walker) – Yahoo!ニュース
米国では1月20日より公開されるそうですが、その素晴らしい予告編のトレーラー映像が公開されています。
ヨーロッパを攻撃する爆撃機の護衛として彼らに与えられたのは、最強のレシプロ戦闘機P-51マスタング、そしてドイツが開発した世界初のジェット戦闘機 メッサーシュミットMe262との戦いという第二次世界大戦末期の物語。
アーミーファンの心を掴む映画でもあり、勇敢な黒人達の実話に基づく感動のストールでもあるようです。
ビハインド・ザ・シーン