太陽に大接近し、長い彗星のホーキの痕跡を残したラブジョイ彗星Comet Lovejoy (C/2011 W3) 。
この素晴らしい天体ショーを微速度撮影で記録した動画
Comet Lovejoy above the Andes from Stéphane Guisard on Vimeo.
ラブジョイというメルヘンチック?な名前ですが、何と彗星を発見したアマチュアカメラマンの方のお名前だそうです〜
いやー年末に良いものを見せて頂きました〜
「汚れた雪だるま」と呼ばれる彗星(すいせい)が、太陽の非常に熱い表面近くをかすめた後、予想外に生き残って再び輝き出す様子が、米航空宇宙局(NASA)の太陽観測衛星SDOなどによって29日までに観測された。この「ラブジョイ彗星」は太陽系を細長い楕円(だえん)軌道を描いて周回しており、今後遠ざかるという。
太陽に近接近する軌道を持つ「クロイツ群(Kreutz Sungrazer)」に分類される「ラブジョイ彗星」は、太陽表面からわずか14万キロの地点まで最接近したため燃え尽きるとみられていたが、大方の予想に反して生き残った姿をパラナル観測所がとらえた
こちらはISSから捉えたラブジョイ彗星〜