今年のF1終わりました。
ベッテルのチャンピオンが決定していましたが、最終戦で感動のポールポジション記録を獲得。
決勝グリッドもレッドブルの2台がフロントローというとでスタートしたブラジルGP決勝は・・・
2011年シーズンを締め括る最終戦ブラジルGPは、結局最後まで一滴の雨に見舞われることなくドライコンディションのままでゴール。
最後のウィナーとなったのは王者ベッテルの陰に隠れ続けたレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーだった。
ウェバーは2010年のハンガリーGP以来となるこれが自身通算7勝目、今季初勝利。
最終ラップにはこのレースのファステストラップを書き換えてゴールしてみせた。
レッドブルのウェーバーが今季初優勝!!更にベッテルとのワンツーという素晴らしい結果。
ベッテルと同じマシンを狩りながら、今季優勝出来なかったウェーバーですが、最後のレースで正に有終の美ということになりました。
おめでとうございます!!
そして小林可夢偉さんが最終戦でやってくれました!
9位獲得で、ポイント獲得。
ご本人にとっても終盤不調続き、予選パフォーマンスもなかなか発揮出来ていなかっただけにかなり嬉しい入賞だと思います。
また、ザウバーチームにとっても1ポイント差に迫っていたトロロッソをポイントランキングで突き放す7位キープとなる超貴重なポイントを可夢偉さんがゲットしたということになります。
来年も、可夢偉さんはザウバーで走ることになりますが、来年こそが勝負の1年になりそうなので本当に頑張って欲しいですね。