BCNランキングの10月10日~10月16日大手量販店での携帯電話のシェアが発表されています。
iPhone 4Sは64GB/32GB/16GBの順で上位独占ということで、当初iPhon 4のマイナーチェンジというイメージで売れ行きも心配されていましたが、見事良い意味で裏切る結果となっています。
今回64GBモデルが一番売れているというのも、アップルにとっては嬉しい事実ですね。
私も今回64GBモデルにしました。
上記のシェアは量販店の情報ですが、一方で、ローカルのauショップの方の現状を報告する記事。
「auショップ」に「iPhone」を売る気力が感じられないーーこんな感想がネット上にたくさん出ている。
国内で「iPhone」はソフトバンクの独占販売だったが、2011年10月からKDDI(au)が鳴り物入りで最新機種「iPhone 4S」の販売に参入。携帯電話業界の勢力図が変わるのではないか、とまで言われているのに、いったいどうしてしまったのか。Via : 「auショップ」はiPhone 売る気あるのか 店内にポスターやポップすらない(J-CASTニュース) – livedoor ニュース
iPhone はアップルに多くのインセンティブを払う必要があるようですが、売れば売ったで厳しい状況のようですね。
またドコモは将来のiPhoneの販売を否定しなかったようですが、仮にLTEで発売したら、SBやauユーザーが一気に流れ込む予感。
とにかくジョブズの遺産iPhoneは日本の携帯電話会社にとってある意味悩ましい存在なのかもしれませんね。
ドコモ社長「iPhone出すのもやぶさかでない」 他社への流出に危機感? : J-CASTニュース
ドコモの社長がここまで踏み込んだ発言をするというのも珍しいです。アメリカではすでに3社が販売をしていますが、日本でも? なんてちょっと期待しちゃいますね。
Via : 【 ドコモ新製品発表会 】山田社長「iPhoneを出すのもやぶさかではない」そうです : ギズモード・ジャパン
2011年10月14日、待ちに待ったApple iPhone 4Sが発売された。日本でもソフトバンクの独占が終わり、KDDIとの2キャリア体制になったのは大きなニュースになった。18日に行われたNTTドコモ新製品発表会で「iPhone 4Sが発売されてからの4日間で、他社へのMNP転出数が通常の2.5倍になった」とNTTドコモ山田社長が明かしたとおり、iPhoneの市場へのインパクトは相当大きいもののようだ。