本日キヤノンから、プロ向けフルサイズデジタル一眼レフCanon EOS 1D Xが発表されました。
今回はAPS-H機1Dとフルサイズ機1Dsを統合した新しい“X”ラインとなるようです。
注目の画素数は1810万画素。
ということは現行のフルサイズ一眼レフカメラEOS 5D mark IIのやEOS 1Ds mark IIIに搭載されているフルサイズ2110万画素センサーより画素数が少ない新センサーが搭載されているということです。
勿論、より画素数が多いモデルが将来出る可能性もありますが、とりあえず、2000万画素前後で画素数競争が終焉したということでしょうか?
EOS-1D xは二基のDIGIC5+画処理エンジンを搭載しこれまでの1D markIVの17倍もの処理能力を誇るそうです。
連射は秒12コマ、JPEGのみの場合連射が秒14コマになります。
勿論、ミラーレスでは無いので、ミラーのアップダウンとAFが秒14コマで連動するという脅威の一眼レフカメラの誕生です。
価格は$6800くらい。
早く連射音聞いてみたいっすね!
そして、注目はニコンも近くフルサイズのプロ機を発表する予定ということです。
キヤノンVSニコンの熾烈なプロ機競争に注目が集まりそうですね。