元GRD2ユーザーとして非常に気になるリコー GR DIGITAL IVを発売前に実際に1時間借りて撮影出来る先行体験イベントが青山で開催されるということで行って来ました。
RICOH GR DIGITAL IV 先行体感イベント posted by (C)246g.com
このイベントをWebで検索していて気がついたのが2時頃、急いで行き到着したのがちょうど4時頃、ちょうど田中長徳先生のトークショーが行われていました。
で、16時30分からその日、GRD4の貸出最終回になんとか間に合うことが出来ました。
ハンズオン!
RICOH GR DIGITAL IV 先行体感イベント posted by (C)246g.com
GRD3から3インチに拡大された背面液晶も良い感じ。大型化になって非常に使いやすくなっているようですが、GRD3より更に晴天時の認識性能が高くなっているようです。
これでGRD2の時苦労していた野外での撮影が楽になりそう。
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早速、青山から西麻布に向けて歩いてみました。
午前中は曇だったのですが、天気も良くなり絶好のデジカメ日和w
小道を歩いていると、猫おじさんに遭遇。ちなみに、下の写真はGRD4に搭載されたカメラ内画像処理の“ブリーチバイパス”モードを使っています。
GRD2までは、このようなカメラ内での画像処理が搭載されていなかったのでかなり新鮮です。
“ハイコントラスト白黒”モードは、リコーGRを愛用していた、日本を代表する写真家、森山大道氏のテイストなんだそうです。
コントラストが高く、ザラザラとして画像。思わずこれだけで撮ってしまいたくなりますね。
こちらが“クロスプロセス”モード
28mmの広角単焦点レンズは、こういう狭い場所でも絵になりますね。
歩きながら気になったモノをパチパチ出来るのがGR DIGITALならではの使い方ですね。
GRD2よりレスポンスが圧倒的に良くなり流し撮りも簡単になりました。
またまた、ハイコントラストモノクロモード。
今日は猫系の写真が多いなぁw
そうこうしているうちに、1時間があっとう間に経ってしまいました。
これが最後の写真
終わってみれば、ほとんどの写真を画像処理モードで撮影していましたね。