ロンドンの若者は無意味な暴動を繰り返していますが、2012年開催ロンドンオリンピックの開催を控え広がる不安を表現した画像
当初は警察批判から火がついた暴動ですが、まったく関係無い民間の商店や工場が略奪や破壊、放火の被害に逢っています。若者は何を望んでいるのでしょうか?
イギリスが燃えている。二階建てバスから、店舗から、住居から、炎が上がる。暴徒が街を徘徊し、建物を破壊する。店の商品を略奪する。国内総生産(GDP)が世界第6位で、来年には五輪の開催をひかえる「先進国」でいったい何が起きているのか。
そんな無謀な暴動に対して一人立ち向かう女性の動画も話題になっています。
「人々の財産に火をつけるようなことはやめな! 商売をするのに大変な苦労がいることなんだ。人が一生懸命働いてやって来たお店を台無しにするようなことはやめなって! わかってんのか!
あのお店だって、店主の彼女が一生懸命に店を守ってきたんじゃないか。それに火をつけるのは何のため? 『戦士』でも気取りたいのか? ふざけんじゃないよ!
トッテナムの射殺された男性への抗議なんだろ? それが建物を破壊したり暴れ回ることと、関係あんのかい?
いい加減目を覚まして現実を見ろ! 黒人たちよ、現実だよ! 大義のために戦うもんだろ、我々黒人は大義のために戦うんだよ」
と、激怒して訴えているのである。さらに、
「情けない、自分もハックニーの住人であることが恥ずかしい。我々が大義のために、共に手を取り合って戦うことなく、足を引っ張り合っているなんて」
Via : 【ロンドン暴動】街を破壊する暴徒に黒人女性が怒りの訴え「やめな! 戦士気取りたいのか」 – ロケットニュース24(β)
英ロンドンでの暴動を捜査しているロンドン警視庁は11日、暴動に伴い、ソニーの現地法人倉庫で8日夜から9日未明にかけて起きた火災に関し、放火などの容疑で、17歳~18歳の少年3人を逮捕したことを明らかにした。
Via : 「ソニー倉庫火災で少年3人逮捕 英警察」:イザ!
オリンピックだけでなく、F1やサッカーもロンドンでの開催を憂慮する事態です。
早くロンドンの若者達も冷静になってほしいものですね。
F1界は8月の夏休みに入っているが、一部の関係者はロンドンで発生した暴動に恐れを感じている。
Via : ロンドンの暴動にF1関係者も怒りの声をあげる – F1ニュース ・ F1、スーパーGT、Fニッポン etc. モータースポーツ総合サイト AUTOSPORT web(オートスポーツweb)
「イギリスでこんなことが起きたなんてとても信じられない気持ちだよ。
ほんとうに正しい主張をするのなら、暴行や略奪などする筈がない。
そもそも顔を隠して騒動に加わるなんて、それは卑怯者のすることだよ
【8月12日 AFP】13日に開幕を迎えるイングランド・プレミアリーグ、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)対エバートン(Everton)の一戦が、英ロンドン(London)で発生した暴動のために延期されることが明らかとなった。プレミアリーグ(English Premier League、EPL)が11日、発表した。