先日購入した2.5Ghz Mac miniですが、楽天で注文していたメモリが到着したので早速増設してみました。
Mac miniはデスクトップなのですが、勿論ノート用のメモリDDR3 1333Mhz SO-DIMM 204pin PC3-10600で4GBの2枚組です。これでMac miniのスペック的には最高の8GBにすることができます。
※ただし、純正意外のメモリはアップルで動作保証出来無い筈なので、注意してくださいね!
注文したのはCFD社ブランドの、DDR3ノート用メモリ。
価格はこんな感じ、4GB×2枚で5000円台なんて良い時代ですね〜
◆メモリ交換開始
ご存知のようにMac miniのメモリ交換ですが、超簡単、
アップルはユーザーがメモリ交換出来るように素晴らしいデザインを提供してくれています。
Mac miniの裏側のプラスチック円盤を開くだけでメモリにアクセスすることができます。
円盤をほんのすこし回転させるだけでオープンすることができます。回転角度はこのように判りやすいように目印が付けられています。親切!w
円盤分の回転はちょっとキツかったのですが、工具無しで簡単に中身に到達!
メモリ交換方法は、ウェブを調べる必要はありません。
このように本体にイラストが印刷されています。親切!w
メモリモジュールの両側の固定金具を開くとすぐに引き出すことができます。
勿論2枚目も簡単にアクセスすることができます。
2枚とも外しました。
取り外した純正メモリモジュール。 Hynixブランドですね。
1枚1GBのモジュールなので、片面タイプですね。
こちらが、購入した1枚4GBメモリです。
こちらが裏面、4GBですから基板の両面にもメモリチップが乗っかっています。Mac miniは上下に2枚のメモリを重ねて装着しますので、厚みが増した分、ちょっと心配。
早速1枚目装着〜
2枚目、どうかな?
干渉すること無く、2枚のメモリを装着することができました。
元に戻して一見落着〜
デジカメで撮影しながら交換していたのでですが、裏蓋をスムースに開けることが出来れば5分以内でメモリ交換することが出来る筈です。
◆起動
早速、起動してみました。
実際のメモリ使用量ですが
まだ買ったそのまま、周辺機器のドライバーなどは導入していません。
- プリンタなど周辺機器のドライバーなどは設定していない
- Google 日本語入力がディフォルトIMEとして起動している
- 追加のアプリとしてChromeブラウザとAdobe Lightroom、Evernote、Twitterクライアントをインストールしている
- デスクトップ、Docなどはカスタマイズしていない
このの状態では、起動直後に約1.5GBのメモリを消費していました。
フォントを追加したり、周辺機器のドライバが動く場合は起動直後に2GB近く消費する筈です。
その後ChromeやSafari、Mailなどを起動するとあっという間に2GB行きました。
つまり2.3GHz Mac miniのディフォルトメモリ(2GB)ではウェブブラウジングやメールするだけでもせっかくのパフォーマンスが発揮できないことになりますね。
次に、Lightroomを立ち上げると、メモリ消費量は2.5GBに。
そして、現像を始めるとみるみる間に4GBに近付いて行きます。
結局2.5GHz Mac miniの4GBメモリでも足りないことになります。
OSX LionのMac miniは(他のi5/i7マシンも当然)購入したらすぐに8GBにメモリを拡張するのがマストだと思われます。
ちなみに、2.5Ghz Mac miniを4GB→8GBにBTOする追加料金 は18,480円となります。