ブロウンデュフューザーの新レギュレーションの影響がどのような結果に結び付くのかに注目が集まっていたイギリスGPですが、決勝の天候も不安定な状態でスタート。
何とフェラーリのアロンソの本領発揮となりとうとうレッドブルの2人を上回る結果、今期初優勝です!
結果的には2位に10秒以上の大差でフェラーリ・チームのアロンソが優勝。
アロンソは今季初勝利、2010年韓国GP以来となる自身通算27勝目。
いったん首位に立ってからは危なげのない快走でチェッカーフラッグを真っ先に受けてみせた
そして小林可夢偉さん、シューマッハとの接触やピットトラブルによって、ポイント獲得することが出来ませんでした。こちらは残念、ですが望みとしては、チームメイトのペレスさんが7位入賞というザウバーがトップチームに近付いたことを照明しました。
変わりに、パフォーマンスを発揮出来なかったのはルノーのようです。
これから後半戦に入りますが、レッドブル以外のチームの巻き返しとザウバーの進化に注目ですね!
10日(日)日本時間21時から2011年F1世界選手権第9戦イギリスGPの決勝レースが、シルバーストーン・サーキット(全長5.891km)で行われた。決勝の周回数は52周、レース距離は306.747kmだ。
2011年F1第9戦イギリスGP決勝が、7月10日(日)の現地時間13時(日本時間21時)からシルバーストン・サーキット(1周/5.891km)で行われ、苦戦の続いていたフェラーリの復活を告げる今季初優勝をフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が記録。小林可夢偉(ザウバー)は、度重なる不運の末、今季初のリタイアとなった。