今季一部のチームのパフォーマンスを大きく向上させていたとされるブロウンディフューザーが禁止された最初のレースとして注目が集まるシルバーシルバーストーン。
雨の予選となりましたが・・・・
やはり、まだまだレッドブルは予選トップの実力だったようです。
ただ、今回はベッテルよりウェーバーの方が速かった!
しかし、ここで躍進してきたのはやはりフェラーリ、一気にレッドブルに続くポジションを獲得できるようになりました。
フェラーリ勢の追撃をかわし、からくもフロントロウはレッドブル勢が独占したが、タイム差は明らかに接近してきた。
ただ今回ポールポジションを獲得したのはマーク・ウェバーのほうで、今季スペインGPに続く2度目、自身通算8度目のポール獲得となった。
また、ザウバーの小林可夢偉も新レギュレーションの恩恵を受けたのか、あるいは雨の波乱も利用して得意のシルバーストーンで着実な走りでQ3まで進出。
そして8位というこれまででベストの予選ポジションを獲得できたのです。
9日(土)日本時間21時から2011年FIA F1世界選手権第9戦イギリスGP予選が実施された。舞台となるのは大幅な改修と最新鋭のパドック施設を備えて生まれ変わったF1初開催の地、シルバーストーン・サーキット。
今回のレースから導入されたブロウン・ディフューザー規制により、特にレッドブルのマシンパフォーマンスの変化に注目が集まったF1イギリスGPの予選。