何と日本の野村證券が、HRT買収というニュース
『ザ・F1タイムス』が報じたところでは、スペイン・メディアからの情報として「財政面で苦しむ同チームが、総額2400万ユーロ(約28億円)で野村證券に売却した」というもの。
HRTは、2010年からF1への参戦を開始したが、参戦開始当初から苦戦を続け、資金的にも苦しい状態が続いていた。また、HRTを管理していたのは、チームオーナーとみられていたホセ・ラモン・カラバンテではなく、スペインの銀行エル・バンコ・ポプラールだったという。しかし、エル・バンコ・ポプラールは、2,400万ユーロ(約28億円)でHRTを売却したようだ。
Via : 野村證券、28億円でHRT買収か 間もなく正式発表との報道 | F1トップニュース | 2011年F1 Live速報
同紙によると、El Banco Popular は7月1日にヒスパニア・レーシングを売却し、4日にも正式な発表が行われるという。また、野村證券による買収後もチーム名は存続するとしている。
F1チームを28億円で買収出来るなんて安いのかな?
それにしても、このご時世F1チームを日本の証券会社が買収する意図は?メリットは?
一種の投資なのでしょうか?
F1ファンとしては、山本左近さんカムバック!!w
追記:買収金額は45億円_
内部からの報告によれば買収額は3,000万ドル(約24億円)とされていたが、ABCはチームの価値が5,000万ドルから7,000万ドル(約40億円から57億円)とするカラバンテの発言を掲載した。
買収したのは、野村證券から出資を受けたスペインの投資家グループ、勿論、野村證券ブランドのF1チームが出来るわけでは無いようですね。
スペインの『AS』紙は、HRT(ヒスパニア・レーシング)の新しいオーナーは日本の野村證券から出資を受けたスペインの投資家グループである『テサン・キャピタル』であると報じた