iPhone 4がもうすぐその任務を終え最終ミッションとなるスペースシャトル・アトランティス号に搭載されて、宇宙で大活躍しちゃうそうです!!
なんでも、最後のスペースシャトル・ミッション(STS-135)で、来月8日に打ち上げ予定のアトランティスには2台の宇宙仕様 iPhone 4 が積み込まれる予定となっており、国際宇宙ステーション ISS に到着次第、このiPhoneとSpaceLab for iOSを利用したテストを行う計画とのこと。
NASA iPhone 4と共に搭載されるのは、SpaceLab for iOS – Odyssey Space Research, L.L.C.というアプリ。
既にダウンロード出来るようになっていますが、価格は115円。
このiPhoneアプリこんなことが出来るそうですが・・・・何と、放射線量まで計測出来るそうですよ。
SpaceLabを利用すれば、無線通信に頼らなくても、地球の曲率を分析して高度を知ることができる。地球の曲率は、距離が離れるほど顕著になるからだ。また、おそらくは宇宙ステーションの大きな窓から撮影される、地球の海岸線の連続写真を使えば、スペースシャトルの軌道位置と速度もわかる。
SpaceLabは、放射線がメモリを通過したときにその値が変化する「シングルビット・アップセット」を検出することで、放射線も測定することができる。[シングルビット・アップセットとは、単一の高エネルギー放射線粒子の通過で、1ビットの反転が起こること]
iPhoneのGセンサーは宇宙でも役に立つのでしょうか?
ところで、本日のニュース、アップルがiPhone 4のSIMフリーバージョンを自ら販売することになるそうです。(米国)
そのうち、NASAバージョンも発売しちゃったりしてね。
日本でも是非販売して欲しいですね!
宇宙に旅立つ、iPhone 4はやはりSIMフリーなのでしょうか?
AppleがアメリカでSIMロックフリー版iPhone 4の販売を開始しました。
すでにAppleと各携帯電話会社の間で結ばれていたiPhoneの独占販売契約は今年1月にすべて終了しているため、Appleがさらなるシェア拡大に向けて本格シフトを開始したと考えることもできそうです。Via:Appleが自ら「SIMロックフリー版iPhone 4」の販売に乗り出す、シェア拡大へ本格シフトも – GIGAZINE
ブラックまたはホワイトの『iPhone 4』を、電話会社との契約なしに購入できるようになった。料金前払いプランのユーザーや海外旅行の多い人には便利そうだ。
Appleの米国のオンラインストアには、ロックされていないiPhone 4の16Gバイト版と32Gバイト版の両方が掲載されており、ブラックモデルかホワイトモデルを選択できる。16Gバイト版の価格は649ドル、32GB版の価格は749ドルだ。