FIAから来年のF1スケジュールも発表されました。
3日(金)、FIA(国際自動車連盟)は早くも2012年の確定F1カレンダーを発表した。
それによれば史上最多となる全21戦、2007年のインディアナポリス以来途絶えていたアメリカGPが復活する。
アメリカGP復活、来年からの開催が不透明だったトルコGPも組み込まれたまま、もちろんインドも加わっています、鈴鹿サーキットで開催される筈の日本GPももちろん残っています。
その結果なんと来年は全21戦かも?
ここ数年うなぎ登りあったで増えてしまったF1開催数、これはF1スタッフ特に現場の方々は、大変だと思いますが頑張ってくださいね!
月から11月までの9ヶ月間に渡る2012年シーズンは、バーレーンGPから始まりブラジルGPで終わる全21レースから構成される。そのうち5回が連戦で、いつものようにハンガリーGPとベルギーGPの間に4週間の夏休みがある。今年と異なる点は、これまで10月に開催されていた韓国GPが4月に移動。ヘルマン・ティルケがデザインしたオースティンの新設トラックでアメリカGPが開催され、カナダGPと連戦で6月に開催される予定だ。
R01 3月11日 バーレーンGP
R02 3月18日 オーストラリアGP
R03 4月1日 マレーシアGP
R04 4月8日 中国GP
R05 4月22日 韓国GP
R06 5月6日 トルコGP
R07 5月20日 スペインGP
R08 5月27日 モナコGP
R09 6月10日 カナダGP
R10 6月17日 アメリカGP
R11 7月1日 ヨーロッパGP
R12 7月15日 イギリスGP
R13 7月29日 ドイツGP
R14 8月5日 ハンガリーGP
R15 9月2日 ベルギーGP
R16 9月9日 イタリアGP
R17 9月30日 シンガポールGP
R18 10月14日 日本GP
R19 10月28日 インドGP
R20 11月11日 アブダビGP
R21 11月25日 ブラジルGP
2012年のF1は、今年の20戦がそのまま維持され、新たにカナダGPの一週間後の6月17日にテキサス州オースティンでのF1アメリカGPが加わる。
世界モータースポーツ評議会でバーレーンGPが2011年カレンダーに復帰することが決まったが、同じ会合で2012年カレンダーの内容も明らかになった。それによると、開幕戦はバーレーンGPとなり、2週連続開催でオーストラリアGPが第2戦を務めることに。その2週間後にはマレーシアGPと中国GPがダブルヘッダーで組み込まれたため、シーズン序盤の5週で4レースが消化されることになる。