先日、シャープがiPhoneの液晶パネル候補から脱落したというニュースがありましたが、どうやらそれは間違いだったようです。
逆にiPhone 6のキーデバイスとなるp-si液晶パネルを、世界の亀山工場で生産することになりそうです。
亀山工場は設備拡充を開始しているそうです。
関係筋によると、シャープは米アップルの次世代スマートフォン(多機能携帯電話)向けに液晶パネルを供給する。テレビ用大型パネルの生産設備を中国へ売却した亀山第1工場(三重県亀山市)で、設備導入に向けた工事がすでにスタート。低温ポリシリコン液晶パネルの量産を来春に始め、2012年にも発売される「iPhone(アイフォーン)6」に搭載される見通しだ。アイフォーン6向けでは東芝も石川県での新工場建設に着手している。アップル向け供給の拡大で、両社の中・小型液晶事業の基盤固めを進める。
日刊工業新聞社はシャープ脱落の謝罪をしたそうですよ。
シャープが「東芝のみに投資が絞り込まれる」という報道を受けて表明した「事実に反する一方的なものであり、当社の信用を著しく傷つけています。当社は、日刊工業新聞社に対して厳重に抗議し、記事の撤回と謝罪を求めます」という抗議に対しては、実際に謝罪が行われています
今日も、そろそろまた、iPhone噂錠を服(の)むお時間よ。今日のはAppleInsiderが日本の新聞Nikkanで拾ったネタで、日本のシャープがiPhone 6用のスクリーンを作るんだって。iPhone 6という名前が重要ね。それは噂のiPhone 4Sではなくて、本物の次世代iPhoneだから。
iPad 2もキーデバイスに日本製の部品を使っているそうです、iPhone 5の遅れも日本製部品の供給問題もあったとか、無かったとか。
ここしばらく、台湾や韓国にやらっぱなしのハイテクデバイスですが、日本の部品業界の今後は明るいかもしれませんね!
そして、iPhoneもガラパゴス化してくれると嬉しいかも?w