ベッテルの三戦連続ポールポジション、しかしながら同じレッドブルのウェーバーはQ1敗退と意外な予選となった中国GP。
決勝レースの結果が出ています。
中国GP決勝は、予選3番手からスタートしたマクラーレンのハミルトンが3ストップ戦略で大バトルを制し、みごと今季初勝利を飾った。 ハミルトンの優勝は2010年のベルギーGP以来となる自身通算15勝目。
何と!マクラーレンとハミルトンの今期初優勝!という結果になりました。
2ストップ作戦でタイヤを使い果たしてしまったベッテルはそれでも2位
3位は何と18位からスタートしたウェーバーが脅威の追い上げで表彰台と獲得しました。
小林可夢偉さん、今回もザウバーの戦闘力を100%以上発揮した10位でポイント獲得に成功!
その上はマクラーレン、レッドブル、メルセデス、フェラーリ、ルノーですから可夢偉さんがいかに素晴らしい仕事をしていたかが解りますね。
2011年F1世界選手権中国GP、開幕2連勝中のヴェッテルの結果は – GIGAZINE
ポールポジションを獲得したのはここまで開幕から2連勝のヴェッテル(レッドブル)。これにマクラーレンのバトンとハミルトンが続く形で、ヴェッテルのチームメイトであるウェバーは予選で結果が出せず18番グリッドからのスタート。また、日本の小林可夢偉は13番手スタートとなりました。
チャンピオン争いではヴェッテルがスタートダッシュを決めてかなり優位に立っていますが、中国GPを勝って開幕3連勝ができたのでしょうか。
17日(日)日本時間16時から2011年F1世界選手権第3戦中国GPの決勝レースが、上海インターナショナル・サーキット(全長5.451km)で行われた。決勝の周回数は56周、レース距離は305.066kmだ
セバスチャン・ベッテルは、F1中国GPでの2ストップ戦略は間違いだったと認め、レッドブルは敗北から学んでいくだろうと述べた。 セバスチャン・ベッテルは、レース終盤でリードしていたが、3ストップ戦略でタイヤがフレッシュだったルイス・ハミルトン(マクラーレン)に捕えられ、勝利を奪われた。 「僕たちは2ストップでいることにこだわり過ぎていたのかもしれない」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
ザウバーの小林可夢偉は中国GP決勝で10位に入り、2戦連続でポイントを獲得した。チームメイトのセルジオ・ペレスはレース終盤の接触事故により17位までポジションを落としたが、まずまずのペースを発揮していた。