開幕戦オーストラリアGPで、チームメイトのペレスさんとダブル入賞を果たしたザウバーの小林可夢偉さん。
あびる優さんと熱い抱擁するほどの喜びのゴールのあとしばらくして待ち受けていたのは失格というショッキングな裁定が下されました。
しかし小林可夢偉のブログで「この悔しさ必ず次ぎにぶつけます!! 」とポジティブな発言をされています!
悔しい。 « 小林可夢偉 Kamui Kobayashi Official Site
本当に悔しいです。
信じれない、失格。。。
今日まで本当にチーム一丸となってしっかり車作りをしてきました。
今シーズン良いスタートが切れたかなって?思った矢先の失格。。。
木曜日の車検で通常通り通過した車で、全くリア(車の後方部分)の部分は車検時のそのままだけど何故レース後に???
本当にチーム皆頑張って去年の第一戦から比べると信じれない成長が出来てただけに未だに信じれません。。。
自分たちの強さも見せれたレースなので本当に気分が良かった分この納得出来ない結末が悔しくてなりません。
でもまだまだレースは18戦残ってます!!
この悔しさ必ず次ぎにぶつけます!!
早く気持ちを持ち直して次のレースに向けてもっと力強いレースをしたいと思います。
地震の被害者の方々に何か元気を与えればと思ってたのに申し訳無いです。
次こそは必ず良いニュースをファンの方に伝えれるように頑張ります
ちなみに、オーストラリアGPのスチュワードから公式に失格の裁定が出された後、ザウバーは一応抗議を提出する予定だそうですが・・・・
ザウバー『C30』の違反はリヤウィング部: FMotorsports F1
オーストラリアGPで7-8位入賞を果たしながら,レース後の車両検査で失格とされたザウバー・チーム『C30』は、リヤウィングの最上部に関する精密な寸法部分だったとされる。
「これによってパフォーマンスのアドバンテージを得ていないことは明らかだ。状況をより理解するためにパーツのデザインを確認し、スチュワードの決定に抗議する予定だ」
失格の原因はこんな感じ
ザウバー、上告手続きはファクトリーでの調査待ち – F1ニュース ・ F1、スーパーGT、Fニッポン etc. モータースポーツ総合サイト AUTOSPORT web(オートスポーツweb)
スチュワードのレポートによれば、ザウバーのリヤウイングは車両技術規則にある第3条10項の1および第3条10項の2において定められた“エレメント凹面の曲率半径は100mm以下であってはならない”という部分に觝触していたとされている。