産経の写真ニュースにアップされた海上自衛隊の輸送鑑「おおすみ」から灯油や簡易トイレを石巻市内へ運び込む輸送用ホバークラフトの写真が凄いと話題になっています。
これはどうやら、アメリカで開発された、LCAC-1級エア・クッション型揚陸艇 という軍用ホバークラフトらしいです。
LCAC-1級エア・クッション型揚陸艇 – Wikipedia
LCAC-1級エア・クッション型揚陸艇(えるしーえーし-1きゅうエア・クッションがたようりくてい)は、アメリカ海軍や海上自衛隊で使用されているエア・クッション型揚陸艇(上陸用舟艇)。Landing Craft Air Cushionの頭文字からLCAC(エルキャック)と通称されている。海上自衛隊では「エアクッション艇1号型」として配備している
スペックはこんな感じ。。。
全長 26.4メートル (87ft 11in)
全幅 14.3メートル (47ft)
エンジン ハネウェルTF-40 ガスタービン×4基 12,280 bhp
搭載容量 60t/75t 過積載(54/68 メートル法によるトンの場合)
行動距離(積載時) 200海里 / 40ノット(370 km / 75 km/h) 300海里 / 35ノット(550 km / 65 km/h)
速度 最大積載時40+ ノット (46+ mph; 74 km/h)、最大速度70+ノット
一万二千馬力!最高速度、75km/h!550kmの航続距離なら、千葉から往復できそうですね!
写真を少々
動画など
けっこうな荒波の中でも突き進むこと出来るようです。凄い
ねたもと
痛いニュース(ノ∀`) : 海自の輸送用の巨大ホバークラフトがすごいと話題に – ライブドアブログ
海上自衛隊の輸送鑑「おおすみ」から灯油や簡易トイレを石巻市内へ運び込む
輸送用ホバークラフト。 =3月20日午後、宮城県石巻市