3月11日の地震が発生した前後の在京キー局、NHKと民放5局を並べて編集された動画がアップされています。
ロケットニュース様の分析
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震発生時、在京キー局のうち、NHKがどこよりも早く地震速報を報じていたことが判明した。いちばん遅かったのはフジテレビとなっている。その差はなんと4分だ。
・地震速報を報じた時間
NHK 14時46分54秒
NTV 14時48分30秒09
TBS 14時48分30秒14
朝日 14時49分01秒
テレ東 14時49分17秒
フジ 14時50分58秒
ということでNHKが圧倒的に速いのが判ります。
何故?地震速報が何故このように時間差が発生しているのでしょうか?
自動化されているのなら同時に出る筈なので、もしかしたら各局手作業で出力しているのかもしれませんね。
一方で、緊急警報放送に移行した時間を観察してみると
NHK>>TBS≧NTV>フジ>>テレ朝>>||>>テレ東
となっています。こちらもNHKは素晴らしい対応
フジは第一報が遅いながらも、すぐに各地のライブカメラを利用しているのが良いですね
NTVは千葉のお台場のフジテレビ付近が燃えているのライブカメラを流したのが素早い対応でした。フ
また、各局、地震や津波のビジュアル化に関しては共通のものもあるようですが、頑張って個別のシステムを使っているようですね。各局の特色が現れています。
各局個別の様子もアップされていましたので、貼りつけておきます。
日本テレビ