多くの地震&原発警告本が出版されています。
比較的新しい本をご紹介。
原子炉時限爆弾
危機は刻々迫っている!
世界各地で頻発する大地震は何の予兆なのか?
クリーンエネルギーとして推進されている原発は本当に安全か?
「原発震災」がもたらす日本壊滅の危機に警告を発する。
著者15年ぶりの反原発書!!
放射能で首都圏消滅―誰も知らない震災対策
あっ、東海地震だ!そして、そのあとさらに恐ろしい事態が…。首都圏はたったの6~8時間後放射能に汚染されてしまう!あなたに備えは、ありますか?それより、あなたはどこまで知っていますか?すべてを報告し、すべてに答えた本。
日本を滅ぼす原発大災害―完全シミュレーション
原発震災で3大都市「東京・名古屋・大阪」が壊滅する!臨界事故隠し、活断層隠し、耐震データ偽装…、日本の原発は世界一危ない。
巨大地震が原発を襲う―チェルノブイリ事故も地震で起こった
もし、大量放射能汚染が起きてしまったら…。チェルノブイリ事故から柏崎刈羽原発事故まで、地震と原発の詳細情報を網羅。
原発と地震―柏崎刈羽「震度7」の警告
二〇〇七年七月十六日、中越沖地震によって東京電力柏崎刈羽原発で動いていた原子炉がすべて止まった。設計時の想定を大幅に上回る激しい揺れに襲われ、広範囲な被害やトラブルが続発。「安全神話」が大きく揺らいだ。世界最大の原発集積地で起きた非常事態は何を意味するのか。深く検証し、断層が走る地震国・日本の「原発」を考える。2008年度日本新聞協会賞、日本ジャーナリスト会議・JCJ賞をダブル受賞。
逆の立場で原発を養護する本
原子力発電は、「危険」なものから一転、温暖化対策の切り札として「クリーン」なものへとイメージチェンジを遂げた。14基の新設が見込まれ、インドへの輸出が決まり、プルサーマルがはじまる。再処理は、最終処分場は、そして環境負荷は。多くの課題を抱える日本の原発政策およびエネルギー政策を問う
わが国の原発技術が世界最高の水準にあることを、多くの日本人が知らない。たとえば日本の原発の非常停止は、運転7000時間あたり、0.07回という驚異的な少なさだ。また、原子炉圧力容器は日本の一メーカーが全世界の八割のシェアを占めている。世界中で原発の新規建設が進み、各国が売り込みに攻勢をかけている。安全性が劣るとされる中国も、安さを武器に輸出を目指す。だからこそ、世界一安全な原発を世界に広めることが、この上ない世界貢献の道だと、著者は力説する。三十年にわたって原発事情を研究、国内の稼働地、建設予定地のすべてを取材した著者による、最新原発リポート。