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F1ヘレステスト最終日 バリチェロがトップ 可夢偉が2位に!

ヘレスのF1プレシーズンテスト最終日、トップタイムはウィリアムズのバリチェロが獲得したようです。

ルーベンス・バリチェロ 「クルマのパフォーマンスには満足している」 【 F1-Gate.com 】

今日は100周以上の走行が妨げられることはなかったよ! これまで走行時間が制限されていたので、セットアップとロングランに集中した。ルーベンスはピレリタイヤについて学ぶために様々ことを試した。うまく働くものとそうではないものがあった。

そして、二位はザウバーの小林可夢偉さんがマークし、ヘレスでのテストは終了ということになりました。

小林可夢偉 「ポジティブなテストだった」 【 F1-Gate.com 】

コースオフして赤旗の原因にもなった小林可夢偉だが、この日は86周を走行。ベストタイムは1分22秒601だった。

小林可夢偉さんは、ピレリタイヤについて理解が深まったとのコメント。ザウバーのトップドライバーとして責任ある発言ですね。

可夢偉「タイヤへの理解が深まり、いいテストだった」 – F1ニュース ・ F1、スーパーGT、Fニッポン etc. モータースポーツ総合サイト AUTOSPORT web(オートスポーツweb)

「全体的にヘレスではいいコースコンディションで走ることができ、タイヤ評価の作業をたくさん行い、システムおよびセッティングにも取り組むことができた。新しいシステムを試せたことは可夢偉にとってよかったし、新しいドライバー、セルジオ(・ペレス)とともにここヘレスで本格的な作業ができたことはチームにとってより重要であり、非常にポジティブな経験だった。走行距離をもっと伸ばせればよかったが、この後にもまだテストがある」

ただ、ウィリアムズはトップタイムをマークしながらも、KERSの開発は苦労しているとのことです。

ウィリアムズ・チーム、KERSシステムの開発に腐心: FMotorsports F1

他の多くのトップチームが大手自動車メーカーとの関係を持つ中、プライベートの雄として戦うウィリアムズ・チームだが、今季の重要テーマの一つである「KERS」(運動エネルギー回収システム)の開発には苦慮しているようだ。

今期もレギュレーションは大きく変わりますので、開発進捗とテスト次第では、ジャンプアップを見せるチームもあるかもしれませんね。


可夢偉が、右京に!

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