テレビキャスターのDirk Gion氏と技術者の Stefan Simmerer氏が“ Wind Explorer:風の旅”というタイトルで5000kmのオーストラリア横断の旅に成功しました。
この旅に使われたのは、風力発電で得られた電力で駆動する電力と、凧の力で走るハイブリッド電気自動車です。
約6メートルのポータブル風力発電機で夜間充電した電気エネルギーと、風力が強い時には凧によってパラセイリングのようにして牽引しての走行のハイブリッドです。
こちらが公式動画
そして、今回の18日間の走行でドイツ人が樹立していた3つの世界記録を更新することに成功しました。
1.風力自動車による世界初の大陸横断
2.風力自動車の36時間の移動距離記録
3.風力自動車の最長走行記録
とのことです。
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風力自動車は、電気自動車よりもエコな筈でから、出来れば今回の世界記録を破る勢いで風力自動車も進化すれば良いと思います。
電柱が多い日本では凧による走行は不可能かもしれませんが・・・
途中で警察につかまっちゃったこともあったようですw