UQWiMAXのSpeed Wi-Fi「AtermWM3300R」とEey-Fiを組み合わせると、デジカメで写真撮ったらすぐに写真をアップすることが出来ます。
意外に使えないEye-Fiカード
無線LNA経由で写真をアップ出来るEye-Fiカードですが、実際外出してモバイルで使ってみると意外に使えないんです。
使えない理由は以下の2つのポイント
1. Eye-Fiで使える無線LANアクセスポイントがあるか?
例えば、マクドナルドや駅などで便利に使えるmobilepoint、や無料のFONなどは無線LANに接続した後にWebブラウザからユーザーIDとパスワードを手入力する必要があります。
しかしEye-fiは当然Webブラウザの認証には対応していません。
またフレッツ・スポットならEye-Fiで使えますが、Macアドレスを2つまでしか登録出来ません。Eye-Fiにその1つ使うのも勿体ないですしフレッツスポットを探すのも大変ですね。
2. デジカメのバッテリー使われてしまうのが厳しい
Eye-Fiに対応したデジカメでは写真アップが完了するまで電源がONをキープして通信してくれます。
例えばNEX-5で写真を撮影すると、写真1枚5Mバイトくらいのファイルサイズになります。
アクセスポイントで実効1Mbpsの速度が出ているとすれば、写真1枚あたり40秒くらい掛かります。(bit→byteで8倍しました)
50枚くらい撮影した後、フレッツ・スポットアクセスポイントからまとめてアップすると計算上約33分デジカメの電源をONしっぱなしにする必要があるのです!
これは流石にデジカメのバッテリーには厳しいんですね。
UQWiMAXだとモバイルでEy-Fiが使える
ポケットにWiMAXルーターを使うとEye-Fiカードが本当に使えるようになるんです。
- Eye-FiカードにESSIDとそのパスワードを設定しておくだけで接続出来ている
→ アクセスポイントを探す必要が無い
- 写真を撮るのと並行してアップ出来る
→ デジカメのバッテリーが有効に使える
- UQWiMAXは高速なのでアップする時間が短い
→ 写真を撮るインターバルの中でアップが完了している
ということで、Eye-Fiの本来の使い方をするには、高速のモバイルルーターを是非導入がオススメ!
早速NEX-5にEye-Fiカード、ポケットに「AtermWM3300R」を入れ、名古屋に言った時街歩きしながら、写真をアップしてみました。
そして、大阪に移動した日もEye-Fiからアップ!
1800万画素の一眼レフカメラCanon EOS 60Dでもに使えました
横浜でも
またまた名古屋でも
そんなこんなでEye-Fiで歩きながらすぐに写真のアップが出気るという高速さが堪らないUQWiMAXのルータにハマってしまいました。
このレポートは、サイバーバズ様のイベントに参加し、UQWiMAX様より機器をお借りした感想としてアップしています。