もう黒木メイサさんも役所広司さんも迷わずリビングに置けるデザインとなったエプソンの新プリンタ、カラリオEP-803AW(商品について詳しくはこちら)ですがリビングに置けるにはそれなりの理由があったのです。
まず、リビングに置くためには・・・
- デザインが家具にマッチすること
- 邪魔にならないこと
- 印刷が静かなこと
- 設定やインク交換がカンタンなこと
- 配線がカンタンなこと
- 誰でも印刷出来ること
という条件が全て満足出来るまで実際にリビングに置く気にはなりませんでした。
まずエプソンは、インクタンクとヘッド分離することで、本体の大幅な小型化に成功設置スペースが小さくなりデザインも良くなりました。
更に、インクカートリッジ交換もカンタン、ヘッドが軽くなったことで印刷時の振動と騒音が大幅に少なりました。
一石二鳥というか一石五鳥くらいの改善ですね。
更に、背面からの給紙を全廃することで、上と後ろ方向に殆どスペースが必要なくなり本棚や壁の近くにも設置出来るようになりました。
そして角度調整が出来るタッチパネルでどんな設置でもカンタンに操作出来るという完璧な気の配りようです。
で、肝心の印刷機能ですが、デジカメのメモカードを直接挿入しプリンタ側で様々に調整や編集して印刷出来るようになりました。
更に無線LANプリントを標準装備することでiPhoneやiPadのアプリを提供することで、ますますPCレスを実現出来るようになったのです。
USBケーブルも無くして電源1本にすることが出来ました。
ということで、今回は246gはEP-803AWの無線LAN設定から、実際にiPhoneやiPadで印刷してみました。
EPSON Colorio EP-803AWレビューその3:無線LANを設定することでリビングに設置出来た | ルーム[246]
EPSON Colorio EP-803AWレビューその4:iPhone、iPad、ケータイ、ネットブックでもカンタン印刷 | ルーム[246]
このようにリビングで何でも印刷出来るようになると、これまでお父さんのデスクトップの近くにあって、年賀状やWebで地図などのプリントしか活躍出来なかったプリンタが家族全員で楽しめるようになったと思います。
せっかく一眼レフで撮った写真もハードディスクの肥やしになっていただけなのですが実際に紙に印刷して見ると写真の楽しみ方が全然違うことに気が付きました。
※この記事でレビューさせて頂いているエプソンEP-803AWはサイバーバズ様のご紹介でレビュー機として使わせて頂いております。
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