地球の裏側、時差12時間で開催されたF1ブラジルGPが終了しました。
ポールポジションは脅威のルーキー、ウィリアムズでポールという快挙を成し遂げた、ニコ・ヒュルケンバーグ
そしてブラジルGPまでのチャンピオンシップポイントリーダーのフェラーリ、アロンソは予選5位。
しかしながらエンジンが不安なレッドブル次第ではアロンソがここでチャンピオンも決定する可能性もあります。
ということで結果は・・・・
完全ドライコンディションで行われたブラジルGP決勝レースは、予選2-3番手からスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテル&マーク・ウェバーが1-2勝利。 これによりレッドブル・レーシングは2005年のF1参戦以来、初のコンストラクターズ・タイトルの獲得を確定。
F1ブラジルGP 結果 F1ブラジルGPの決勝レースが7日(日)、インテルラゴス・サーキットで行われた。 チャンピオンシップ争いも残り2戦となったブラジルGP。タイトルを争うドライバー間、チーム間で様々な思惑が交差する決勝レースとなった。
レッドブルのワンツーとなりました。
やはり、今年最速のマシン、ブラジルでは決めてくれました。
もし、ここでアロンソに先を超されるようなことがあれば、チャンピオン争いは絶望的になっていました。
そしてレッドブル・レーシングのF1コンストラクターズチャンピオンが決定しました!
おめでとうございます!!
そして、日本人にとってうれしいのは小林可夢偉さんがここでもポイントを獲得。
苦しい予選結果でしたが、着実に走り10位の1ポイントを獲得しました。
もう来年のザウバーを背負って立つ男として立派な仕事をするようになりましたね
チャンピオン争いはとうとう最終戦アブダビGPになりました。
現在のドライバーズチャンピオンシップポイントはこちら
1 アロンソ 246
2 ウェーバー 238
3 ベッテル 231
4 ハミルトン 222
今回3位に着実に入ったアロンソが未だに最もチャンピオンの可能性が高いわけですが、逆転の可能性があるウェーバー、ベッテル、ハミルトンは当然勝つ為のレースをする筈はので、今年は最終戦まで見逃せなくなりました!