韓国ヨンナムサーキットで開催されているF1韓国GPですが、昨日のフリー走行が終了。
懸念されていた路面のダメージも無く、順調にフリー走行を消化したそうです。
しかしまったく課題が発生しなかったわけでもなさそうです。
当然、初めてのサーキット、そして、初のF1GP開催ということですから、少なからずいろいろ発生しているのでしょうね。
韓国GP初日を終えた韓国インターナショナル・サーキットで、夜の間にコース改修が行われる。
とにかく工事直後ということで、ピットレーンを走行するとタイヤにはこんな白い粉も付くという状況
小林可夢偉さんは、グリップ不足から来るタイヤのダメージが発生するということを報告されています。
韓国GPの舞台地であるヨンナム・サーキットを初めて走ったザウバー・チームの小林可夢偉は、タイムはともかくタイヤの傷みを気にしているようだ。
決勝では、最終的なグリップの見極めと、タイヤマネージメントが必要そうですね。
そんな状況でトップタイムをたたき出したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。
こんなできたてホヤホヤ、初めてのサーキット、しかもこのサーキットに関するデータは全く無い状況でタイムを出すのはやはりドライバーの能力も大きい筈です。
また初日のコース状況なさておき、コースレイアウト自体はかなり面白いものになっているそうです。
ドライバーからは絶賛の声も
金曜日に初めて韓国インターナショナルサーキットを走行したF1ドライバーの多くがそのレイアウトを絶賛している。
路面シェイクダウンが終わった予選、決勝が楽しみです。
一方、観客席はこんな感じで、フリー走行でもなかなか盛況
本日も午後の予選が問題無く進行するようであれば、これまでドタバタだった韓国国際サーキットもなんとかなりそうです。
関係者の方頑張ってくださいね!