F1日本GPは先日の予選日は大雨で予選走行が延期、今日は予選と決勝のダブル開催となった鈴鹿サーキット。
ポールポジションを獲得したのは....
日本GP公式予選が終了、ポールポジションは昨年に続き2年連続でレッドブルのセバスチャン・ベッテルが獲得。
F1世界選手権シリーズ今季第16戦・日本GPは10日午前10時から、三重・鈴鹿サーキット(1周5.807キロ)で24台が参加して公式予選を行い、レッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が1分30秒785で今季第12戦・ハンガリーGP以来8度目、通算13度目のポールポジション(PP)を獲得した。レッドブル勢のPPは今季3戦ぶり13度目で、フェテルは日本GPでは2年連続のPP。
レッドブルは予選ワンツー!路面なフラットな鈴鹿にはやはりその空力が威力を発揮したようです。
フリー走行でクラッシュしてしまったハミルトン、イギリスからフロントウィングを空輸するというチームの賢明の働きがドライバーに伝わったのでしょうか?3位を獲得。
そして何と、フェラーリのアロンソの前にルノーのクビサが飛び込むという快挙とも言える予選パフォーマンスを見せました。
バトンも含めチャンピオン争いをする5人の中に割って入って入ったクビサが日本GPのポイントになるかもしれません。
2010年のF1GPはあと4戦、鈴鹿で勝つことが非常に重要なのでエキサイティングなレースが見れる筈です。
一方小林可夢偉さんは、ニック・ハイドフェルドと共に見事Q2まで進出しましたが、Q3には届かなかった・・・・
予選Q2もベッテル(レッドブル)が最速タイムで通過。 2番手にも僚友ウェバーがつけてレッドブル勢が1-2で突破した。
セッション開始時の天候は晴れ、気温25℃、路面温度は26℃。3段階に分けて行われる予選、前日に降った大雨の影響で、路面がぬれている状態で始まっていた。1回目のセッションは大きな波乱もなく終了。2回目のセッションでは、小林可夢偉(ザウバー)が脱落してしまった。
悪天候で順延となった予選だが、日曜日の鈴鹿サーキットは昨日とは打って変わって青空が広がった。コース上に濡れた部分はあるものの、ドライタイヤでセッションは行われた。
その他の予選結果はこちら
F1 第16戦日本GP -RIJ- (2010-10-09) Qualifying-Session 2010 FIA F1 World Championship Rd.16 鈴鹿サーキット(JPN):5.807km