アウディ社が発表した、コンセプトカーAudi e-tron Spyder、まさに造形と言って良いデザインのスパイダーコンセプトですが、いったいどのようにしてこの美しいデザインを見ることが出来るようになったのか？Wiredの記事がそのデザインプロセスをレポートしています。
アウディ『e-tron Spyder』のデザイン・プロセス | WIRED VISION
独Audi社がオープンカー仕様のプラグイン・ハイブリッド車『e-tron Spyder』を数週間前にパリで公開した際、われわれはみな息をのんだ。まるで努力など何もなかったかのように見える美しい車だが、Audi社はその背景にあったものを見せてくれた。アンジェリーナ・ジョリーが朝どんなメイクをするかは決して公開されないだろうが、Audi社は、このゴージャスな車がどのように制作されたかについて、その舞台裏を公開したのだ。
まず、デザインコンペ、そして、CG化、更にそこからたった１８時間でそのボディシェイプが生まれるということです。
アウディが作り上げたこれらのシステムがほぼリアルタイムのリアリティを実現出来るからこそ、意思決定と実体化のスピードがあったからこそe-tron Spyderのような凄いコンセプトが生まれたということですね。
電気自動車の時代になればなるほどデザインの重要性も増してくるようです。
日本のメーカーも頑張れ！（ってこれくらいやってるって？ｗ）
アウディの公式動画も見てね
