本日フジフイルムが本当に不意を付いたカタチでAPS-Cイメージセンサー搭載のコンパクトデジタルカメラを発表しましたが、それに呼応するようにオリンパスも一眼カメラのレンズブランド、Zuikoレンズ搭載のコンパクトデジタルカメラの開発を表明しました。
いまのところ、このオリンパスのZuikoコンパクトは、明日からドイツで開催されるフォトキナで展示されること意外に情報はありません。
フジがわざわざAPS-Cセンサーをアピールしているのに対し、オリンパスはこのカメラのイメージセンサーについての言及はありませんので、もしかしたら通常のコンパクトデジタルカメラのように1/1.7クラスのイメージセンサーかもしれませんね。
あるいは、フォーサーズ/マイクロフォーサーズと同様に4/3型のイメージセンサーが搭載されるのなら、フジのX100と同様に今年のフォトキナでもっとも注目を浴びる2台になるかもしれませんね。
それにしても、オリンパスがこのタイミングに発表したということは、実はフォトキナ当日までの隠し球だったのが、フジのFinePix X100の発表に不意打ちをくらったのかもしれませんね。
カメラ業界昨年の話題はミラーレスでしがが、今年は大型イメージセンサーを搭載されたコンパクトデジカメの一年になるかもしれませんね。