日産マーチが輸入車トップなんだそうです!
日本自動車輸入組合が5日発表した7月の輸入車販売実績によると、タイから小型車「マーチ」を輸入している日産自動車が、日本車メーカーとしては約14年ぶりに首位となった。
日産マーチはタイで生産されているので、このような現象になったようです。
で・・・
国産車が輸入車トップになるのは、14年前の「アコードワゴン」以来 だそうです
前年同月の約212倍に増えた → w 26台から5514台に増えたとのことで・・・マーチならあたりまえだよなw
輸入車でのシェアは25.4% → ふぅーん
6カ月連続トップだった独フォルクスワーゲンを2位(22・5%) → ってか、VWと微差じゃん!w
とにかく、日産のライバルであるVWが今後輸入車ナンバーワンという、キャッチフレーズを語れなくなることは確実なので、VWにとってはちょっと痛い話なのかもしれませんね。
ちなみに、こんな現象が起きたのは、軽自動車、普通自動車、輸入車で統計している団体が分けられているという事情もあるとか・・・
【新聞ウォッチ】どうするランキング、輸入車販売で日産首位…マーチ 効果 【 carview 】 ニュース – 自動車業界 最新の動向を毎日チェック
新車販売は、大きく分けて登録車、軽自動車、輸入車別に団体が分かれており、個々にカウントされるため、紙面によっては「軽を含む」とか「軽を除く」といった表現を使っている。これからは、マーチのような逆輸入車が増えてくれば、総合ランキングは「軽自動車」に加えて「輸入車、または逆輸入車を含む」という注釈が必要になるだろう。 極論を言えば、これを契機にそれぞれの自動車団体を一つに統廃合させてしまうような“事業仕分け”も悪い話ではなさそうだ。
例えば、カローラなども海外生産にシフトしたら、輸入車30年間ナンバーワンはカローラなんてことになっちゃうのでしょうか?w