SWISS-SOLARPLANE/, originally uploaded by plasmastik.
ソーラーインパルスの電気飛行機HB-SIAが1日以上ぶっつ続けの飛行記録を樹立しました。
HB-SIAは、超軽量な炭素繊維で出来ており重量は 約1,590kg、離陸時はリチウムイオンバッテリーを使い、その後上空では太陽電池によって発電した電力によって、飛行可能ですのようです。
つまり、理論的には太陽がある限り、燃費ゼロで飛行出来るわけですね。
今回の飛行は、8,564メートルの上空を、平均速度23 knots (26.47 mph)→42km/h の速度で連続26時間飛行したそうです。
通常飛行機は、レシプロエンジンにしろ、ジェットエンジンにしろ、自動車のようにクリーンな排気ガスにする装置は付いていませんから、もしかしたら、環境に与える影響は多大かもしれません。
また、そもそも空気がクリーンで、循環までに時間がかかる高空でその排気ガスを撒き散らすワケですから、実は自動車より環境に対するインパクトが大きいのかもしれません。
電気飛行機が普及はかなり期待して良いかもしれませんね。
また、雲の上を飛ぶことによって、太陽電池を効率的に使えるというのもすばらしいですね!
こちらsolarimpulse社のページ
ネタ元はこちら:
Solar-powered airplane flies all day and night, sets records [w/video] — Autoblog Green
One of the knocks you hear against solar energy is that the sun doesn’t always shine. While true, that seemingly inconvenient fact didn’t stop the Swiss team behind the Solar Impulse HB-SIA from attempting to fly their super-size, super-light aircraft for over 24 hours powered by only by photonic goodness. In achieving their goal, not only did they set the record for longest solar flight at 26 hours and nine minutes, they also broke the record for altitude – 8,564 meters (28,097 feet) above sea level.