GR BLOG様にGXR にA12 50mm GR Macroレンズのスナップを特集されています。
特別寄稿「A12 50mmを持って撮影に出かけよう」(第2回) / GXR情報 / GR BLOG | Ricoh Japan
突然ですが、GXRに興味をお持ちの皆さんは「コンパクトカメラなのにレンズ交換できる」と、「一眼レフと同じ画質で撮れるコンパクトなカメラ」の二つの視点では、どちらにより興味をお持ちですか?僕は、後者の、「一眼レフと同じ画質で撮れるコンパクトなカメラ」の方です。(もちろん、カメラの好みは十人十色ですが、あえて二つの軸を提示してみました。)
なんだか、私の迷いをそのまま問いかけにしてくれためっちゃタイムリーな記事ですね(^^;
NEX-5を選択する時に迷ったのが、リコーのレンズユニット交換カメラ、GXRです。
外観的にはソニーNEX-5の方が攻撃的なデザインですが、そのコンセプトや思想はGXRの方が圧倒的に先進的ですね。
レンズの大きさをほぼ一定にして、センサーサイズで画角も変化させるというGXRは、レンズを生かす最適なセンサーの組み合わせを実現するシステムとして素晴らしいと思います。
一方、これまでのミラーレスシステムの一つの欠点が、望遠側やマクロになると、一眼レフと大きさや重さが変わらないとこと。
ボディ側を究極に小型化したソニーNEX-5/NEX-3でさえも18-200mmズームレンズの巨大さを見れば明らかですね。
GR BLOG様では以下のような分類をされています
- 「コンパクトカメラなのにレンズ交換できる」 ⇒ SONY NEX-5/NEX-3、噂のニコンのミラーレスカメラ?
- 「一眼レフと同じ画質で撮れるコンパクトなカメラ」 ⇒ RICOH GRX、SIGMA DP1/DP2
1.NEX-3はボディを究極に小型化する一方でレンズの大きさを犠牲とし、Nikonのミラーレスはより小型のセンサーサイズをを採用してレンズを小型にするという噂がありますが、これが本当ならソニーとニコンで逆のアプローチが面白いですね。
2.一方、GXRはセンサーとレンズのセットでモジュール交換、シグマのDP2シリーズはボディはほぼ同じで画角が違う2台。これも対照的なアプローチが面白いと思います。
で、マイクロフォーサーズ機は、1と2の中間って感じかな?
僕もそれまでは、GXRか、DP2が欲しかったのですが、マウントアダプターが使える(発売予定)というNEXの方につい転んでしまいました。
GXRにAPS-C以上のレンズ交換ユニットがあったならたぶんw・・・・・(^^;