2012年からアメリカにF1グランプリが復活するそうです。
しかも10年契約ということで、アメリカに本格的にF1が復帰するということですね。
『アメリカGP』、2012年に復活: FMotorsports F1
2007年、インディアナポリスでのルイス・ハミルトン以来、その開催が途絶えているアメリカGPだが、2012年に復活することがわかった。
これは、26日(水)F1公式サイトで発表されたもの。
アメリカGP、2012年からテキサスで復活 | アメリカGP | F1TopNews: F1トップニュース – F1Live速報2010
復活のうわさが続いていたアメリカGPだが、2012年に復活することが正式に発表された。開催地はテキサス州オースティン。今回の開催契約は、2012年から2021年までの10年契約になっている。
F1アメリカGP、2012年からテキサスで復活 【 carview 】 ニュース – 自動車業界 最新の動向を毎日チェック
F1の商業権を保有しているフォーミュラ・ワン・ワールドチャンピオンシップ・リミテッドとフォーミュラ・ワン・アドミニストレーション・リミテッドは、プロモーターであるフルスロットル・プロダクションズとアメリカGPの開催契約を結んだと25日(火)に発表した。
グランプリ開催場所は、前回のインディーでは無く、テキサスとなるようで、F1専用の施設となります。
アメリカではストリートコースやオーバルコースによるF1開催が検討されていましたが、F1専用の施設やサーキットを建設することが出来るのなら、F1本来の魅力をアメリカに伝えることが出来そうですね。
そしてその流れにいち早く乗ったのtがフェラーリ。
ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、フェラーリのクローンF1マシンを、アメリカのチームで走行させたいとの意向を明らかにしています。
フェラーリ、アメリカチームとの提携を希望? | フェラーリ | F1TopNews: F1トップニュース – F1Live速報2010
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長が、アメリカのチームと提携し、フェラーリの3台目をアメリカチームで走らせる可能性を示唆した。
フェラーリ、アメリカのチームとの提携を望む 【 F1-Gate.com 】
「星条旗を掲げたアメリカのチームによって管理されるフェラーリを夢見ている」とルカ・ディ・モンテゼーモロは語る。
また、前回のF1アメリカGPで、半数以上のチームが不参加となるという前代未聞の事件を起こしたミシュランが来期からF1復帰を画策していましたが、ピレリタイヤの方が郵政ということもちょっと因縁めいた話を感じますね。
2011年のタイヤ供給社は『ピレリ』か: FMotorsports F1
依然として明確でない2011年以降のF1タイヤ供給メーカーだが、イタリア国内のメディアはピレリに決まったと報じている。
ピレリにとってもアメリカ市場でのステータス向上に向けて、F1GPの復活はまたと無いチャンスなのでは無いでしょうか?
しかし、こんなふうにバラ色の話だけでは無く、やはりF1開催には相当の資金が必要ということが取りざたされています。それは勿論、あのUSF1がアメリカンパワーをもってしても、F1参戦を断念せざるおえなかったという経験があるからということです。
アメリカGP復活に高まる不安 | Formula 1 | F1ニュース | ESPN F1
アメリカGP復活の発表から数時間は上々の反応が続いたが、オースティンで開催されるグランプリの主催者が膨大な要求に直面しているという現実は、深刻な懸念を高めている。
2012年テキサスで、ピレリタイヤを履いた4気筒ターボのF1が爆走する姿が見れるのでしょうか?