開幕二戦連続ポールポジションをゲットしたレッドブルF1のRB6の速さの大きな要素として、車高調整式のサスペンションを使っているのでは無いかという噂が浮上しています。
そして、マクラーレンなどその仕組が気になってしょうがないライバルチームから、ガス圧を利用した車高調整機能が備わっているのでは無いかという指摘がされているようです。
レッドブルが使っているとされる車高調整システムは、圧縮ガスを使ったものである、と、セパンのパドックでは現在うわさになっている。
もしそれが本当だとすれば、今期は特に燃料補給が禁止され、かなりの重量変化があるレースですから、かなり有効なデバイスになるのでは無いかと思いますが、問題は、調整式サスペンションがレギュレーション違反なのでは無いかということ。
マクラーレンが特に攻撃しているようですが、マクラーレンの可変エアダクトだって、レギュレーションのスキマを突いたものですから、あまり人のことは言えませんよね。
それでも、チーム間の駆け引きは、あらゆる方法を利用して行われますが、特にレギュレーション違反の申立をすることによって、ネタバレさせる効果もありますからね。