メルセデスGPのチームメイト、ニコ・ロズベルグに大差を付けられている、皇帝ミハエル・シューマッハがピンチ!
こうしたことからドイツ国内では早くも2012年末までとされるメルセデスGPとの契約が早期に終了するのでは、との噂が巻き起こっている状況だ。
しかし、チーム代表のハウグ氏はいまのところシューマッハを擁護する発言
「非常に満足しているよ」とノルベルトはドイツの「ビルト」紙に対して語った。「ミハエルはチームとうまくやっており、彼の経験をチームにもたらしている。彼の結果が今のところあまりよくないのは、彼が原因ではない。
シューマッハは3年契約を途中解除することは無く、現役続行を続けえるということを再度確認しています。
メルセデス・ベンツのモータースポーツ責任者ノルベルト・ハウグは、ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)が現役続行を断念する可能性があるとの憶測を否定した
また他のドライバー達も再度シューマッハの実力は認めているようなんですがね。
現役F1ドライバーたちが、ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)は今でもF1で成功するために必要なものを持っていると語った。
しかし、ノリ的には次の北京GPが一つのヤマのような気がします。
ここで、それなりのパフォーマンスを見せることが出来ない場合、メルセデスGPは今期完全にニコへ注力することになりそうですね。
それはチーム自体が6月まで必勝の命題が課せられているからでもあるようです。
もしメルセデスGPの2010年型車W01が6月までにペースを向上できなければ、メルセデスGPは2011年シーズンに向けた開発に集中していくことになる