ジミー・ペイジも使っていたイギリスのギターアンプメーカーOrangeがPCが入ったギターアンプのコンセプトモデルOPCを発表!
Orange OPCの特徴は以下の通り
- 世界初の高品質ビンテージギターサウンドを再生出来るハイパワースピーカーを内蔵したPC
- 世界初、ギターやキーボードなどの電子楽器をプラグイン出来るユニバーサルインプットジャック、そして、iPod、MP3プレイヤーやマイクロフォンを接続出来るPC
- コンピューターを冷却する独自のクーリングシステム
- 初期モデルは、ビンテージから現代までのオレンジアンプとキャビネットの音を再現出するモデリングソフトと、レコーディングに対応したソフトウェアパッケージがバンドルされる、
- ギターなどをプラグインするだけで、プレイ時にギターサウンドを選択出来、コンピューターを通じてレコーディング出来るのです。
一方、PCの方のスペックですが
- GB DDR2 RAM
- 500GB Hard Drive
- Intel chips
- Windows 7 64ビット ホームプレミアム
- USB2.0ポート8基搭載
- Wi-Fi
- GeForce 9300 グラフィックカード(オプションでATI 5670 512MB)
ということで、楽器としてUSBポートが8基搭載されているのは嬉しいですね。
これ一台で場所を撮るギターアンプと、PCのスペースが節約出来るのと、Orangeアンプならではのかっこいいデザインがなかなか気になっちゃう製品なのでは無いでしょうか?
ただ、ギターを大音量で鳴らした時の振動や、楽器ならではの荒っぽい扱い(^^;などが、ハードディスクへの影響が心配なこと、ギターアンプなら5年、10年使えるのが、Windows 7のPCがどれくらいの期間使えるのかも気になるところですね。
おっと、あとWindows 7の起動時間もきになっちゃうところですねw
こちらが、Orange OPCのデモ動画