F1タイヤの独占供給を今年で終了するブリジストンですが、MotoGPのタイヤ供給は2012年以降も継続するそうです
ブリジストンの責任者、山田 宏氏によれば、2009年から3年契約で、MotoGPタイヤの独占契約を締結したが、2012年以降もそれを延長したいと語っているそうですが、但しこれは最終決定では無いことのことです。
また、現行のコントロールタイヤレギュレーションは理解しながらも、タイヤ戦争を復活させても、現在のレギュレーションの中で経済的に成り立つのでは無いかとも語っています。
そして、F1撤退で浮いたコストもMotoGPに投入出来るようになるかもしれないということです。
F1ではブリジストン撤退後に、どのタイヤメーカーが名乗りを挙げるのか注目されていますが、特に、期待されているミシュランも、ワンメークタイヤは望まず、競争があるからこそ参戦する意味があrると言い切っています。
近い将来、F1もMotoGPも、再びタイヤ戦争が勃発するかもしれませんね。