お誕生日にiPhoneをバーに忘れちゃったアップルメーンは「意気消沈」
iPhoneを無くして一躍世界中に名を知られるようになったグレイ・パウエルさん、、、当日は何とお誕生日だったようです
Happy Belated Birthday…。
グレイ・パウエルさん。そうあのグレイ・パウエルさんです。
ある意味、自分のミスとは言え、たぶんお誕生日会でめっちゃ歓迎されて、飲まされちゃったんでしょうね?、ちょっと可哀想かもしれませんが、当然ご本人は落ち込んでいるそうです。
なので、まだ人前に出れる状況では無いかもしれません。相当なプレッシャーですよね。
代わって父親がインタビューに答えられています。
次期iPhoneの超極秘プロトタイプをカリフォルニアのバーに置き忘れたと言われるのは、AppleのエンジニアGray Powell氏。このたび、同氏の父親が米CNET Newsの取材に応じた。
まぁ、今回の騒動で新iPhoneの売上が落ちるとも思えないし、考えてみれば、新iPhoneは機能的にはキープコンセプトであり、既存ユーザにとってどうしても買い換えたくなるようなマジックが追加さえれているわけでも無いという事実。(このまま発売されるとすれば)
仮に6月末の(たぶん)発表イベントで、ジョブズ氏がアピール出来るとしすれば、前面カメラと、画面解像度の向上、とiPad並の速度になるのかな?であれば、事前にネタバレされていると、これまでのような事前の異様な盛り上がりも、変な期待も抱かせないというメリットもあるんじゃないのかなぁ。
ということで、親切なギズ様は更に、例のiPhoneの中身を見せてくれています。
次世代iPhone、分解してみました。
解剖してみて、いろいろと有意義な発見ができました
極限まで小型化されたパーツと隙間が無いほど埋められた基板とバッテリ。
これで判るのは、AppleがiPhoneの数少ない不満点の1つ(他のスマートフォンより良いくらいですけど)である、バッテリー性能を第一優先に考えているということ。
そして、絶対に前モデルより大型化しないで、更に優れたデザインの中に収めちゃうっとう努力の塊であることが判ります。
今回の騒動で、逆に冷静の欲しくなっちゃう方が多いのでは無いでしょうかね?
でもギズ様によれば、Appleがあえてリークするようなチープな戦略は取らないということを明言されています。確かにそうだ。
今回の次世代iPhone流出、アップルがあえてつかませたんだろうという見方もあります。
ただ、少し、疑問も残ることもありますが。。。。
なんでアップルはあの携帯の所在が掴めなかったのか?
アメリカ中のテレビがこのネタに飛びついています
アメリカではテレビも一斉に、Gizmodoが昨日伝えたApple次世代iPhoneのニュースを紹介してます。現地の反応を見てみましょう。
更に日本でも、アヤパンまでっ!!w
今朝方めざましテレビでも放送されたiPhone 4G。僕たちもびっくりです
ギズ様の親会社のCEOがインタビューに答えられています。
Appleはこの電話機について詳細を公開しないよう要求しましたか。
とにかく、今回の騒動は、既存のiPhoneユーザの方も、これからiPhopneユーザーになられる方にとっても何もマイナスのイメージは無い。というのが結論なんじゃないでしょうか?
これで、新iPhoneの発表が冷静に受けとめられるような気がします。